現在では多くの人が、トレーニングをより効率良く進めるためにサプリメントを活用します。
プロテインやBCAA、クレアチンなど、いろいろなサプリメントがあり、どれも筋肉の発達を助けてくれる心強い味方ですね。

その中でも、あまりメジャーではない「フェヌグリーク」という成分が配合されたサプリメントを見たことはありませんか?
馴染みのない成分ですが、サプリメントの通販サイトを見てみると意外とフェヌグリーク配合のサプリメントが多く販売されていてビックリします。

こちらではフェヌグリークの効果や副作用をご紹介しますので、皆さんの筋トレライフに活用していきましょう!

フェヌグリークとは?

フェヌグリークはハーブや香辛料の一種で、地中海地方が原産でアフリカやインドで栽培されています。フェヌグリークの種子はスパイスとしてカレーなどに使われており、メッチ(メティ)シードとも呼びます。カレーに配合されているので、皆さんも一度は口にしているかもしれませんね。

フェヌグリーク単体で口にすると苦味が強いので好んで大量に食べる人は少ないですが、加熱するとメープルシロップのような甘い香りが出るのでインドでは料理によく使われます。
また、ヨーロッパやインドなどの地域を中心にフェヌグリークには昔から様々な効能が認められていて、ハーブや生薬と同じように健康のために活用されてきました

では具体的には、どのような効能があるのでしょうか?

フェヌグリークの効能はいかに?

健康食品として優秀!

インドの伝統医学「アーユルヴェーダ」において、古くからフェヌグリークは栄養源として利用されてきました。タンパク質や、食物繊維、ビタミンC、カリウムなどが豊富なので強壮剤として使われることもあったようです。

また、近年のラットを対象として実験では、フェヌグリークに脂肪蓄積の抑制作用血中コレステロールの低下に効果があるという報告がされており、健康食品としても注目を浴びています。他にも血糖値上昇を抑える効果消化を助ける効果があると言われており、健康面ではいろいろとサポートしてくれそうな成分です。

男性にオススメ!

フェヌグリークにはサポニンという苦味成分が入っているのですが、これが男性ホルモンである「テストステロン」の分泌を促すという報告があります。テストステロンが分泌されれば筋肉が大きくなっていきますので、筋トレには心強い味方になりそうです。

女性に嬉しい効果も!

フェヌグリークに含まれる成分に「ジオスゲニン」というものがあります。これは女性ホルモンとして有名な「エストロゲン」と同じような働きをするもので、母乳を増やしたり、バストアップをしたり、更年期症状を和らげたり、と嬉しい効果がいろいろあります。

副作用はいかに?

フェヌグリークはホルモンバランスに影響を与える成分が入っています。そのため、甲状腺に不安がある方妊娠中の方の摂取は避けるように指定されていますので、使用の際は医師や専門家に必ず相談してくださいね。
エストロゲンの働きで、女性らしく筋肉がつきにくくなったらどうしよう…と思いますが、ジオスゲニンやイソフラボンなどの植物性エストロゲンは男性が摂取しても効果は出ないと報告されていますのでご安心ください。いずれにせよ、たくさん摂取したからといって効果が倍増するわけではないので、容量には注意して過剰摂取を避けましょう

まとめ

日本ではあまり馴染みのないサプリメント、「フェヌグリーク」についてご紹介しました。
減量時の健康補助として使えそうな効果が確認できましたし、筋肉を大きくするための男性ホルモンの分泌促進にも効果が期待できそうです。

ヨーロッパやインドで使われてきた伝統医療の力を借りて、トレーニングをさらに効果的に進めましょう。