野球やサッカー、ラグビーなどの瞬発力を必要とするスポーツでは「クレアチン」が配合されたサプリメントを摂取しながらトレーニングをしているのをよく見かけます。クレアチンはアミノ酸の一種で瞬発的なパワーを生み出すのに重要な役割を担っています。

筋肉のパワーアップに有効なクレアチンサプリですが、副作用などの危険性はあるのでしょうか?
本記事ではクレアチンの効果とともに安全性についてご紹介します。

クレアチンの効果・メリット

クレアチンはアミノ酸の一種でスポーツのパフォーマンスアップに効果があると言われています。

クレアチンは筋肉中に存在していて、リン酸と結合しやすい性質があります。クレアチンがリン酸と結合する際にエネルギーを生み出します。そのエネルギーが筋肉を動かすために使われて大きなパワーを生み出すことができます。クレアチンを十分に摂取していると筋肉のパフォーマンスアップが期待できるということです。

また、クレアチンサプリを摂取することで筋肉の中にクレアチンが蓄えられて、筋肉のボリュームがアップします。見た目の変化も感じられるため、ボディビルディングの世界でもクレアチンサプリを使うことが一般的です。

クレアチンサプリはパワーもルックスも向上させてくれる夢のようなサプリメントと言えます。

クレアチンの副作用・デメリット

パフォーマンスアップに効果の高いとされているクレアチンですが、身体への悪影響はないのでしょうか?

長期的にクレアチンを摂取したときの身体への影響を見る研究がいくつかありますが、健康を害するものではないという見方が有力です。5年間摂取し続けても問題はないという報告もあり、プロスポーツ選手やオリンピック選手の多くは一般的な食品と同じようにクレアチンを摂取しています。体感的には腹痛や、筋肉がつることも報告されていますが、クレアチンが直接影響を与えているという結論には至っていません。

摂り過ぎや身体に合わないこともあり得るので、肝臓や腎臓に不安のある方やクレアチンサプリを摂取して気になる症状があれば使用を中止して医師や専門家に相談しましょう。

クレアチンの飲み方

クレアチンサプリはタブレットタイプパウダータイプがあります。

飲むタイミングですが、トレーニング後のクレアチンが不足しているときに摂取するのがいいとされています。バナナやおにぎりなどの糖質を食べて血糖値を上げてから摂取するのもクレアチンの吸収をよくするポイントです。筋肉の成長に効果があると言われる“HMBサプリ”との組み合わせで摂取すると筋肥大に効果的だという報告があります。特に筋トレ初心者では「クレアチン+HMB」の筋肉増量効果が大きいとされているのでオススメです。

まとめ

トレーニングではいかに力発揮ができるかで結果が変わります。より高いパフォーマンスでトレーニングを進められれば、見た目の変化を早く感じることができるでしょう。筋力向上効果のあるクレアチンサプリを有効活用して、トレーニングのレベルを上げて理想のカラダに近づいていきましょう。

副作用は一般的な食品のように気にせずに使用しても大丈夫ですが、肝臓や腎臓に不安がある場合や体に合わない場合は医師や専門家に相談してくださいね。